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横浜で95白スポと黄色のモンキーに乗ってる主婦。腰痛持ちの近場カフェめぐり~♪ 画像や文章を無断転用しないで下さ~い。

Salon de 酔鯨館【鎌倉】 [鎌倉の事]

Instagramで見かけた陸の鯨。
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そこから辿り着いた【Salon de 酔鯨館】どうしてもスグに行きたくなった。
【Salon de 酔鯨館】は鎌倉の十二所の谷戸の奥に有る
石丸雅通さんの自宅アトリエ兼美術館。
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静かな谷戸の一番奥。静寂の緑の海を一頭の鯨が泳ぐ。

最初に目を引かれたのは鯨。でも検索して知った醉鯨館は極彩色な世界。
小さい携帯の画面からも感じる圧倒的なパワー。『どうしてもスグに行きたい』
次の日の朝に醉鯨館に電話をかける。要予約の美術館。1時からの予約が取れた。
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ピンボケすいません。玄関脇のサメがお出迎え。脇にスポを停めた。
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玄関の前に立つとどこからか声。「こちらからどうぞ」とテラスから。
バイクは下の空き地に停めさせてもらい鯨を横目にテラスから部屋へ。
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部屋の中には混沌が待ち受けていた。目に飛び込んでくる青と赤。異様な造形。
レザーの大型動物。鱗やコブやしわの肌の質感。見据えて光る眼。
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壁面を覆う巨大な海洋生物。天井の梁から垂れ下がる何か。
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渦巻くような色彩。至る所に有る眼・顔・手・そして何か。
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アントニオ・ガウディの芸術性と温泉街にある秘宝館の猥雑性
ドグラマグラの狂気や夢二の廃頽 そんなものが頭に浮かぶ。
人型の椅子は江戸川乱歩の世界を目の前に晒して見せる。そんな小暗い空間。
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でも硝子の向こうには明るい光に輝く谷戸の緑が広がる。
どこを見ても、もう一度見た時には違ったモノを見出す。
細部にわたり作り込まれたこの部屋は石丸雅通さんの体内に居るよう。
奥様にレモンティーを出して頂いて人型の椅子に抱かれてお話を伺う。
銀髪で品のいい奥様の落ち着いた心地いい語り口。
手前のテーブルの真ん中にはレザーのアンコウが口を広げ、口の中を魚が泳ぎ
背後には極彩色の異空間。奥様自体が日常としてそこに居る事で
更に空間がねじれて見える。天井・壁・床・建物自体。
全てが目を光らせ耳を澄ませ静寂を装い。静かなのに騒めいてこちらを見てる。
色彩が先ほどより燃え上っていく気がする。
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園子温監督の「奇妙なサーカス」の撮影に使われた場所らしい。
この空間でコンサートやダンスなんかのイベントも有るらしい。
非日常に入るには絶好の空間だろうな。

私だけの為に開けてくれた美術館。奥様とのお話が興味深くて
心地よくて長々付き合って貰ってしまった。
「外の鯨を見て帰ります」とお礼を言って部屋を後にした。
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深海のような部屋に浸った後は鯨のいる空間が海の底にしか思えない。
緑の谷戸は深い海溝のよう。ゆったりと一頭の鯨が海溝を抜けて泳ぎ去る。
その姿・その時間・その空間が鎌倉の谷戸の奥に永遠に漂う。
ココに来てよかった。

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